明石歩道橋事故 検察官が意見陳述 元副署長の処分 近く議決(産経新聞)

 兵庫県明石市で平成13年7月、花火大会の見物客11人が死亡した歩道橋事故で、業務上過失致死傷罪に問われながら不起訴となった当時の明石署副署長(62)について、不起訴処分にした神戸地検の検察官が8日、神戸第2検察審査会で意見陳述した。

 改正検察審査会法の施行で、検察の意見陳述は再審査の際に行わなければならず、歩道橋事故をめぐっては初めて。

 審査会は、今回の意見陳述に加え、遺族の意見なども聴いた上で近く議決を出すとみられる。

 再審査で審査員11人中8人が「起訴すべきだ」と判断すれば、「起訴議決」となり、裁判所が指定した弁護士が検察官に代わって起訴することになる。現時点で「起訴議決」が出された例はない。

 歩道橋事故をめぐっては、遺族が昨年5月に審査を申し立て、審査会は7月に起訴相当と議決。地検が9月に4度目の不起訴としたため、審査会が11月から再審査している。

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震災から15年 熱血60歳「心の壁越える」相互理解目指し外国語習得(産経新聞)

 ■「ワールドルーム」教員・糀谷さん 

 「四十の手習い」でゼロから外国語の勉強を始め、今や韓国語や英語、中国語をあやつり、外国人の子供や外国にルーツを持つ日本人の子供に日本の文化や日本語を教えている教員が神戸にいる。神戸市立港島小学校(同市中央区)の「ワールドルーム」担当教員、糀谷(こうじたに)博さん(60)。日本人と外国人の間にある心の壁の高さを知って「外国人に日本のことを教えたい」と決意させたのは、阪神大震災だった。

 「ワールドルーム」は、神戸市内の小学校が独自に設けている外国籍の子供たちを教える特別教室で、市内に4校しかない。港島小のワールドルームには現在、ロシアやエジプトなど10カ国の児童約40人が在籍。糀谷さんは5年前に赴任し、すでに100人以上の卒業生を送り出した。

 同市兵庫区内の小学校で教師をしていたとき、震災に遭った。自宅は半壊になったが、幸い自身や家族にけがはなかった。一方、勤務先の体育館は避難所となり、しばらく極限状態の生活が続いた。そんな中、糀谷さんの心を痛めたのは、日本人と外国籍の人との対立だった。

 ささいな理由で親同士がけんかになる。高齢の外国籍の男性は、何度話しかけても答えてくれなかった。通信会社が無料で電話を設置したところ、日本人から「外国人ばかりが使っている」と苦情がきた。

 「こんなに近くで生活していながら、心の壁はこんなにも厚くて高いのか」。外国籍の人が多い同市長田区育ちの糀谷さんですら、震災で初めて思い知らされた。だが、打ちひしがれてばかりはいられない。「相互理解のために、外国の子供を教える教師になりたい」。その日から自分自身との闘いが始まった。

 外国語は全くできなかったが、毎年夏に語学研修のため外国に渡って“猛特訓”。短期間の勉強にもかかわらず3カ国語をマスターし、平成17年に港島小のワールドルーム教諭となった。

 授業では、日本語のわからない子供たちにも外国語でやさしく語りかけ、まず言葉の壁から取り除いていくことを心掛けている。

 糀谷さんは今年3月に定年を迎えるが、再任用制度を利用し、今後もワールドルームで教壇に立ち続けたいという希望を持っている。「いずれ、アジアの国に日本語学校を開きたい」。還暦で、震災から15年となる大きな節目に、さらなる大きな夢を描いている。

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「うーちましょ」 今宮戎神社福娘が来社(産経新聞)

 商売繁盛を祈願する「十日戎」を前に、大阪市浪速区の今宮戎神社の福娘が5日、産経新聞大阪本社を訪問し、「明るい一年になりますように」との願いを込めて、華やかに上方締めを披露した。

 来社した福娘らは金色の烏帽子(えぼし)と白い千早(ちはや)に身を包み、今年のえとの寅を描いた色紙を寄贈。「うーちましょ」「もひとつせい」「祝うて三度で」と大きな声をそろえて手を打ち、福を振りまいた。

 福娘は宵えびすの9日から3日間、参拝者に福ざさなどの縁起物を手渡す。福娘代表の同志社女子大1年、長田麻里さん(19)は、「不景気を吹き飛ばせるよう、笑顔でえびすさんのお手伝いを頑張ります」と意気込んでいた。

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