水俣病訴訟 和解協議始まる 不知火患者会と被告(毎日新聞)

 水俣病不知火(しらぬい)患者会(熊本県水俣市、2600人)が国と熊本県、原因企業チッソ(東京都)を相手取り、1人850万円の損害賠償を求めた訴訟で、熊本地裁は22日午前、原告と被告双方に和解を勧告した。午後から和解協議が始まった。未認定患者の訴訟派のうち、9割以上を占める不知火患者会との合意が成立すれば、国が進める水俣病救済策は、実現に向けて加速することになる。

【関連ニュース】
水俣病訴訟:熊本地裁が和解勧告 不知火患者会と被告に
水俣病未認定患者:国も和解協議へ 環境相
水俣病:最大の患者会が和解協議に応じる方針決定
水俣病:チッソ分社化「10月目標に体制整える」 社長
チッソ:社内報の「桎梏」表現で環境省が会長を注意

占い、マッサージ…献血PRへ多彩なサービス (産経新聞)
鳩山首相、名護市長選の結果受け米軍移設「ゼロベースで検討」(産経新聞)
「ごめんなさい…」執拗な取り調べにすすり泣く菅家さん(産経新聞)
峰崎財務副大臣が引退へ=参院選、後継に新人擁立−民主道連(時事通信)
陸山会土地資金、小沢氏の妻子名義口座から(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。