王将戦第3局 久保が勝ち2勝目(産経新聞)

 将棋の羽生善治王将(棋聖・名人・王座)に久保利明棋王が挑戦している第59期王将戦七番勝負第3局は、10日午前9時から静岡県掛川市の「二の丸茶室」で行われ、11日午後7時10分、141手までで先手の久保が勝ち、対戦成績を2勝1敗とした。第4局は17、18の両日、島根県松江市で行われる。

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雪でスリップの車はみ出し正面衝突、2人死亡(読売新聞)

 11日午後8時35分頃、栃木県大田原市寒井の国道294号で、雪でスリップした乗用車が対向車線にはみ出し、同県那須町寺子乙、小学校教諭守屋直美さん(45)の乗用車に衝突した。

 守屋さんの車には家族4人が乗っており、後部座席にいた妻の小学校教諭、美由紀さん(47)、次男の小学3年、慧(けい)君(9)が全身を強く打つなどして搬送先の病院で死亡した。守屋さんと長男の小学6年、怜衣(れい)君(12)は軽傷。

 大田原署は、もう一方の車を運転していた同市末広、自動車整備士川上正人容疑者(21)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死傷に切り替えて調べる。川上容疑者にけがはなかった。

 発表によると、現場は片側1車線の緩やかなカーブ。事故当時、雪が降っており、路面はシャーベット状態だった。

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高級自転車盗んだ疑い 海自海士長を逮捕 神奈川・横須賀(産経新聞)

 神奈川県警横須賀署は7日、窃盗の疑いで、海上自衛隊下総航空基地(千葉県柏市)所属の海士長、本波和樹容疑者(21)=同市藤ケ谷=を逮捕した。

 同署の調べによると、本波容疑者は同日午後1時ごろ、横須賀市本町の駐輪場で、スイスの「スコット」社製の高級自転車(時価25万円相当)の鍵を壊し、盗んだ疑いが持たれている。

 被害者の看護師の女性(42)が同日午後4時半ごろ、盗まれた場所から約50メートル離れたショッピングセンター駐輪場に止められていた自転車に気づき、同署に通報した。

 同署によると、本波容疑者は「高級自転車に興味があった」などと供述しているという。本波容疑者は研修のため、横須賀にある海自の施設を訪れていた。

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<内閣府世論調査>殺人の時効 25年は「短い」が過半数に(毎日新聞)

 内閣府が6日に発表した公訴時効制度に関する世論調査の結果で、現在の殺人事件の公訴時効期間(25年)を「短い」とする意見が過半数に達した。このうち、制度の見直し策として「廃止」を挙げた意見が約半数あった。公訴時効制度についての調査は初めて。

 殺人の公訴時効期間について「短すぎる」と「どちらかといえば短すぎる」が計54.9%。「長すぎる」と「どちらかといえば長すぎる」は計10.0%、「これくらいで良い」は22.5%だった。

 短いとした理由(複数回答)は「時間の経過で犯人が処罰されなくなるのはおかしい」が79.8%。以下、「時間が経過しても被害者の気持ちは薄れない」55.2%、「時間が経過しても犯人が判明する場合がある」36.9%など。

 「短い」と答えた人に見直し策を尋ねたところ、「廃止」49.3%、「期間を延長」22.1%、「一定の事情がある場合のみ期間を延長」25.9%だった。

 法制審議会(法相の諮問機関)刑事法部会は殺人罪の公訴時効廃止などを審議中。今回の世論調査結果は8日の部会に報告される。【石川淳一】

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<郵便局強盗>容疑者逮捕、「金は銀行に預金」 福岡(毎日新聞)

 福岡県久留米市の郵便局で4日、包丁を持った男が現金33万円を奪う強盗事件があり、県警久留米署は5日、同市草野町紅桃林、無職、小柳佳喜容疑者(35)を強盗と建造物侵入容疑で緊急逮捕した。「奪った金は銀行と郵便局に預けた。一部は借金返済に充てた」と容疑を認めているという。逮捕容疑は、4日午後3時ごろ、同市大橋町常持の久留米大橋簡易郵便局に押し入り、局員に「金を出せ」と包丁を突き付けて脅し、現金33万円を奪ったとしている。【島田信幸】

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国内医療用薬が微減も大幅増益―大日本住友製薬(医療介護CBニュース)

 大日本住友製薬は2月3日、昨年4-12月期決算を発表した。最主力の高血圧症治療剤アムロジンが後発品の影響で416億円(前年同期比9.7%減)と減少したため、国内の医療用医薬品の売り上げは0.5%減の1430億円だった。ただ、アムロジンの通期の売り上げ予想を期初の480億円から昨年10月に495億円、今回505億円に引き上げた。OD錠の普及が要因。

 このほか主力品では、消化管運動機能改善剤ガスモチンが162億円(4.2%増)、末梢循環改善剤プロレナールが121億円(6.0%増)、抗生物質メロペンが116億円(0.9%増)といずれも増収。また、2008年に発売した高血圧症治療剤アバプロ(24億円、76.9%増)も寄与した。アバプロの通期の売り上げ予想は、期初の60億円から昨年10月に40億円に変更している。

 全体の売上高は2038億円(0.9%増)だった。利益面では、治験施設の変更など統合失調症治療剤ルラシドンの海外臨床試験の見直しや、円高の影響などにより、研究開発費が357億円(6.9%減)と縮小したため、営業利益が320億円(16.1%増)、経常利益が318億円(11.8%増)、純利益が212億円(23.8%増)と2ケタ台の増益となった。

 また、昨年10月の米セプラコール社の買収、子会社化の影響を織り込み、通期業績予想を修正した。前回10月の公表時から、売上高は310億円増の2950億円、営業利益は20億円増の310億円、経常利益は20億円増の290億円、純利益は10億円増の190億円を見込む。


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<衆院予算委>鳩山首相、政治とカネ問題「根を絶つ」(毎日新聞)

 衆院予算委員会は5日午前、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席し、10年度予算案の基本的質疑を始め、実質審議入りした。鳩山首相は、自身の偽装献金問題や民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る事件を念頭に、「政治資金の問題で国民に心配と迷惑をかけていることをおわびしながら、その根を絶たなければならない。政治資金規正法にもっと厳しい目を向けなければならない」と述べた。山口壮氏(民主)の質問に答えた。

 また、行政の無駄削減について「(10年度予算案では)切り込み不足のところがある。11年度に大勝負をかけたい」と述べ、11年度予算案の編成で特別会計や独立行政法人など徹底した見直しを行う考えを示した。岡島一正氏(民主)への答弁。

 午後には、自民党の石破茂政調会長や菅義偉元総務相、伊吹文明元財務相らが質問。首相や小沢氏の政治責任などを追及する。【野原大輔】

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<自然科学観察コンクール>東京で表彰式行われる(毎日新聞)

 子どもたちの「科学する心」を育てる第50回自然科学観察コンクール(毎日新聞社など主催、文部科学省後援、オリンパス協賛)の表彰式が6日、東京都千代田区の如水会館であった。

 最優秀の文部科学大臣賞に輝いた沖縄県伊是名村立伊是名中3年の東江あやかさんは、海の小生物ドロアワモチを9年間研究。「進学のため春に伊是名島を離れる。最後の年に受賞できてうれしい」とあいさつ。小学校の部で同賞を得た愛知県日進市立香久山小6年の野々雄斗君は、ツバメの巣をめぐるスズメとの攻防を観察。「サッカーの練習と毎日の観察の両立が大変だったが、続けてよかった」と喜びを語った。

倒れた妻、12歳の息子と介護…保険制度の歪み訴え 松本方哉さん(産経新聞)
男性殺害容疑で暴力団組員逮捕=金銭トラブルか−福島県警(時事通信)
介護疲れで親殺害、懲役4年=減刑求める嘆願書を「評価」−岐阜地裁(時事通信)
翌年度納入・差し替え…横浜市不正経理3億円(読売新聞)
「高島易断」名乗る祈祷料詐欺 起訴内容認める(産経新聞)

鳥取不審死 運転手殺害容疑でも立件へ 「不明当日、もみ合い」(産経新聞)

 鳥取県の連続不審死で、同県北栄町沖の日本海で遺体が見つかったトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=の行方不明当日、鳥取市の元スナック従業員、上田美由紀容疑者(36)が同町の海岸で「矢部さんがいなくなった。もみ合いになった」と同居の男(46)=窃盗などの罪で起訴=に話していたことが31日、男の弁護人への取材で分かった。矢部さんの遺体からは、上田容疑者が殺害したとされる電器店経営、円山秀樹さん=当時(57)=と同様の睡眠導入剤の成分が検出されており、鳥取署捜査本部は、上田容疑者が矢部さんも殺害した疑いが強まったとして、殺人などの疑いで立件する方針を固めた。

 円山さんに対する強盗殺人容疑の捜査が終わり次第、本格捜査する。

 男の弁護人への証言によると、上田容疑者は昨年4月4日、北栄町の海岸から携帯電話で男に連絡。男が車で指定の場所に行くと、矢部さんの軽トラックが止めてあったが本人の姿はなく、近くの海や林を捜したが見つからなかった。

 上田容疑者は衣服がぬれ「矢部さんと一緒にいたが、いなくなった」「もみ合いになった」と説明。「着替えたい」とも話したため車で現場を離れた。

 矢部さんは同月11日、軽トラックの放置場所から約3キロ離れた北栄町沖で遺体で見つかった。捜査関係者らによると、衣類を着けていなかった。上田容疑者に100万円以上を貸していた。

 上田容疑者は元弁護人に「矢部さんとは顔見知りだが、ほかの女性の交際相手でわたしとは関係ない」と説明していた。

 捜査本部は、矢部さんらと同様、遺体から睡眠導入剤の成分が検出された鳥取市の無職、田口和美さん=同(58)=の不審死についても捜査している。

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小沢氏、資産報告書に貸付金4億円の記載なし(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏は問題の土地代金の原資について、東京地検特捜部に対し、自己資金の4億円を同会に貸し付けたとの説明をしている。

 一方、国会議員資産公開法により、国会議員は貸付金を報告しなければならないが、小沢氏の資産等補充報告書にはこれに見合う記載がない。同法に罰則はないものの、小沢氏は2日現在で報告書の訂正をしておらず、資産公開について虚偽報告の状態が続いていることになる。

 陸山会は2004年10月、東京都世田谷区の土地を購入しながら、同年分の政治資金収支報告書に土地代金に充てた4億円の収入などが記載されていなかったことが判明している。

 小沢氏はこれまで2回行われた特捜部の事情聴取に対し、この4億円は、家族名義の銀行口座から引き出すなどし、現金で保管していた自己資金を同会に貸し付けたものと説明。聴取後の記者会見でも同様の説明を行い、「個人資産の中身をあえて公表する必要性もないと思っているが、このような事態に至ったので、具体的に申し上げた」などと話していた。しかし、国会議員に資産の公開を義務づけた国会議員資産公開法は、新たに増えた貸付金も資産等補充報告書に記載しなければならないと定めている。小沢氏が05年4月に衆院に提出した報告書には、この4億円に見合う記載は見あたらない。

 同報告書には、04年中に新たに生じた「借入金」と「貸付金」として、それぞれ「4億円」との記載がある。陸山会は、土地代金を支払った直後に、4億円の定期預金を組み、これを担保に小沢氏が4億円を銀行から借り入れ、同会に同額を転貸している。この資金移動は同会の政治資金収支報告書に記載があり、資産等補充報告書に書かれた4億円の借入金と貸付金は、こちらの金と見られる。

 資産公開法はリクルート事件などがきっかけで、1992年12月に議員立法で成立。ただ、違反行為に罰則がなく、普通預金や現金は公開の対象外だ。福岡政行・白鴎大教授(政治学)は「選挙で選ばれ、歳費を受け取っている国会議員は、国民に自身の資産を説明する最低限の義務がある。今回の小沢氏のケースでは、資産報告に記載されていないとみられる金額も大きい」としたうえで、「虚偽報告には罰則を設けるなど、現行の資産公開制度を厳格化すべきだ」と指摘している。

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